心が元気になる箱庭
箱庭というと、
単に、プラモデルを組み立てたり、
城や庭園を作ったりと、
子どものころ、誰もが一度は経験したことのある
楽しい遊び。
単に、プラモデルを組み立てたり、
城や庭園を作ったりと、
子どものころ、誰もが一度は経験したことのある
楽しい遊び。
子どもがやっているウルトラマンごっこや、
リカちゃんハウスも、
箱庭遊びの延長ですよね。
大人になってもフィギュアにハマる人も多いですし、
オリジナルチャームなんかも、
広い範囲で作って楽しむ文化です。
オリジナルチャームなんかも、
広い範囲で作って楽しむ文化です。
そう、創造すると心が元気になるのです!
心理療法としての箱庭
さて、その一方で、
箱庭療法というれっきとした、心理療法があります。
箱庭療法というれっきとした、心理療法があります。
心理学者の河合隼雄先生が、
日本にご紹介されたことで有名です。
日本にご紹介されたことで有名です。
言葉の表現がうまくできなくても、
箱庭を造ると世界が共有でき、
子どもたちも抵抗なく、
カウンセリングを受けることができます。
昔から、お寺の庭園にも宇宙を描いた、
イメージ力豊かな日本人には
とても適したセラピーとも言えますね。
とても適したセラピーとも言えますね。
ココロゴトカフェのカウンセリング
しかしながら、オープンスペースのカフェで
カウンセリングをすることは、
いままでのカウンセリングではないことなんです。
カウンセリングをすることは、
いままでのカウンセリングではないことなんです。
自分の話が聞こえたら嫌!という人もいますし、
箱庭療法で規定されている箱庭の箱は、
かなり大きくてカフェのテーブルには乗らない!
だから箱庭を通じて自分を知るという活動は、
一部のカウンセリングルームで療法として使われていて、
一般の方には敷居が高いものになっていたんです。
誰でも気軽にカウンセリングが受けられるカフェ
つまり、カウンセリングは、
密室で何をしているのかがわからない、
だから受けたくないし、
受けれないというイメージだったのですね。
それなら、ということで、全国心理業連合会の
新しいカウンセリングサービスの産業化として、
ココロゴトは誕生しました。
プロフェッショナルなセラピストが担当
だから実は、運用には厳格なルールがあって、
対応するカフェセラピストは全て資格をもっているし、
スピリチュアルや宗教の禁止など、
心理カウンセラーの倫理規定もしっかり守るべく
日々、セラピストのトレーニングや
スーパービジョンは欠かせないのです。
話題になるだけで、
中身がペラペラならきっと長続きはしません。
話題だけではなく、文化になる。
中身がペラペラならきっと長続きはしません。
話題だけではなく、文化になる。
私たちがプロフェッショナル心理カウンセラーにとって
大切なのはそういうことです。
サンデージャポンをご覧になった京都大学の教授から、
ステキなメッセージをいただきました。
従来の箱庭療法ではなく、
箱を小さいサイズにして
カフェなどで適用できるように
なったのはすばらしいアイデアであり、
これを機に箱庭療法がまた日本で
活発になればいいですね。
箱庭療法を日本に導入した
故、河合隼雄先生も、
きっと喜ばれたのではないかと思います。
というメッセージでした。
とても嬉しく、真摯に受け止めています。
とても嬉しく、真摯に受け止めています。
日常の中で地域に根付くカフェ
ココロゴトカフェは気軽に気づきを得たり、
自分の心を整理したりしていただく、
地域に密着したカフェでありたいと思っています。
学校でいじめられたりした時に、
ココロゴトカフェに来る。
サラリーマンやOLの人が、
何か嫌なことがあって家に帰るのがつらいときに、
ココロゴトカフェに立ち寄る。
また、トップアスリートたちや管理職たちは、
自分で仕事の結果を出すために、
メンタルトレーニングを受けるために
ココロゴトカフェにやってくる。
ココロゴトカフェの文化が、
心理カウンセリングの文化が広がっていきます。
心理カウンセリングの文化が広がっていきます。
全国でココロゴトカフェのソーシャルモデルを
展開していきたいとも思っています。
素敵なカフェに行きたい方、
またカフェをつくっていきたい方、
ぜひ、運営母体である
アイディアヒューマンサポートサービスまで
アイディアヒューマンサポートサービスまで
ご連絡いただければと思います。
プロフェッショナル心理カウンセラー
メンタルトレーナー 浮世満理子
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